日本の状況がさらに厳しいのは、国内のマーケットが整備される前に、グローバリゼーションが始まったことである。「どう改善すれば自分の価値がもっと上がるか」など考える間もなく嵐が襲ってきた状態である。ところで、この数年私が危惧しているのは、ブームに乗っかって安易な転職が多すぎることだ。数年前と比べると、特に若い世代では転職に対する抵抗感が薄れ、転職関連サイト・転職雑誌もまさに花盛りという感がある。もちろん、長引く景気の低迷で、リストラなど意に添わぬ形での退職・転職というケースも多いだろう。
[転職サイト]
兵庫県(神戸など)の転職・求人転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/hyogo/
福岡県(北九州、博多、久留米など)の転職・求人転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/fukuoka/
化学業界の転職・求人転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/gyoukai/kagaku/
終身雇用制度が、企業の側からも個人の側からも疑問符付きで考えられるようになっているのである。人材の流動化がますます進展する中で、転職というものが誰にとっても無関係なものではなくなってきている。ヘッドハンターという職業柄、いろいろな方の転職をお世話し、また相談に来られる方とお話しする機会も多いが、その都度必ずアドバイスすることは「安易に転職してはいけない」ということだ。なぜ転職するのか、転職してから何をするのか、転職しなかったら何かできるのか、など、徹底的に考えた上で決断してもらいたいと思うのである。転職をお考えの方には、この点を特に強調したい。